西新宿の高層ビル群にあった(旧)東郷青児損保ジャパン日本興亜美術館が、敷地内に移転し、新たに『SOMPO美術館』として2020年5月28日にオープンしました。

目を引くのは1階のエントランス。正面玄関にはフィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」の陶板複製が展示されています。

2階はミュージアムカフェ(新型コロナウイルスの影響で当面営業されない)とミュージアムショップとなっていて、弧を描く窓や木材を使用した天井が醸し出す明るく開放的な空間となっています。

3階から5階が展示室となっています。 10月6日より「ゴッホと静物画 伝統から革新へ」が開催される予定。 「ひまわり」や「アイリス」といったゴッホの静物画26点のほか、ドラクロワやゴーギャンなどの静物画40点が展示されるようです。

新宿西口からすぐの損保ジャパンのビル敷地内ですから、ぜひお出かけになられてはいかがですか!